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研究集会報告

これまでに開催した研究集会の概要をご紹介します。

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第15回研究集会
「歴史的建造物と保存再生と活用」
 
講師:氏家 清一 様
(氏家建築設計事務所)
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氏家清一氏は「第38回東北建築賞特別賞」(くりでんミュージアム)、「宮城県第3回だれもが住みよい福祉のまちづくり賞」他、受賞作品も多く、多様な活動の中から主に大和町の「天皇寺」や栗原電鉄「くりでん」などの保存再生に関わるお話をしていただきました。

 

令和 1 年 6月13日(木) 実施

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第14回研究集会
「中山のまちづくり」
 
講師:曳地 邦男 様
(NPO法人 中山街づくりセンター 理事長)
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仙台市青葉区中山の街づくりについて実例の紹介とともに、多世代交流施設として開設された「とびのこハウス」にてテーマを「中山のまちづくり」と題しお話をしていただきました。講演後には質疑応答、意見交換など活発に行われました。

 

平成 30 年 9月18日(火) 実施

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第13回研究集会
「気候環境と都市・地域」
 
講師:渡邉 浩文 様
(東北工業大学 副学長・工学部建築学科教授)
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私たちをとりまく生活環境は東日本大震災を境に大きく変化してきております。そこで空間的にも復興に伴う
土地の改変、空気・熱環境の変化などを背景にした広域的な視点から、テーマを「気候環境と都市・地域」とし
てお話をしていただき、質疑応答など活発に行われました。

 

平成 29 年10 月13 日(金) 実施

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第12回研究集会
「空家対策措置法とまちづくり」
 
講師:松本 真明 様
(株式会社 マイザ 代表取締役社長)
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 シリーズ公共空間を考える第6回「空家対策措置法とまちづくり」として、高齢化社会において顕在化しつつある市街地の過疎地区や空家問題を背景にして、お話しをいただき、意見交換も活発に行われました。

 

平成27年12月8日(火) 実施

第11回研究集会
「懐の深い都市の醸成
       ~リノベーションまちづくり」
 
講師:洞口 文人 様
(仙台市都市整備局 都市再開発課)
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 シリーズ公共空間を考える第5回として 「懐の深い都市の醸成~リノベーションまちづくり」と題して中心市街地のスクラップアンドビルド型の開発から最近の公民連携型のまちづくりを背景に仙台市が取り組んでいる都市資源の再評価やリノベーションの考え方などについてお話をいただき、公務員と民間の役割など参加者との意見交換も活発に行なわれました。

 

平成27年8月25日(火) 実施

第10回研究集会
まちづくりcom設立10周年記念講演会
「地域交通と住民の幸福」
 
講師:佐々木 公明 様
(学校法人尚絅学院理事長・学院長、東北大学名誉教授)
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 シリーズ公共空間を考える第4回として「地域交通と住民の幸福」と題して仙台市内をはじめ名取市、栗原市、登米市など今までの研究結果等について具体的アンケート等に基づき、理論的に話をいただきました。集会終了後の懇親会においても充実した意見交換会も行なわれました。

 

平成27年2月10日(火) 実施

第9回研究集会
「東西線沿線のまちづくり」
 
講師:仙台市都市整備局東西線沿線まちづくり課
(遠藤課長、結城調整係長、永澤推進係長、藤原技師)
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 シリーズ公共空間を考える第3回として「東西線沿線のまちづくり」と題して地下鉄東西線における各駅の整備の方針や取り組みなど市民協働のまちづくりの推進についてお話いただき、参加者との意見交換も行なわれました。

 

平成26年12月15日(月) 実施

第8回研究集会
「復興後の仙台のまちづくり」
 
講師:小島 博仁 様
(仙台市都市整備局 局長)
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 シリーズ公共空間を考える第2回として「震災後の仙台のまちづくり」と題して復興計画のその後、21世紀中庸に向けて、どのようなまちづくりにすべきか考える時期にあるということで、現在取り組んでいる課題認識・検討状況等をお話いただき、参加者との意見交換も行なわれました。

 

平成26年10月30日(木) 実施

第7回研究集会
「復興支援活動と設計監理の実務を通して公共の空間を考える」
 
講師:渡邉 宏 様
(㈱関・空間設計 代表取締役社長)
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 各種具体的な公共施設の設計を手がけられている渡邉社長より、復興支援活動における公共空間の設計について、具体的な様々な事例をご紹介いただきながら、その実務についての考え方に関して、ご教授いただきました。

 

平成26年8月19日(火) 実施

第6回研究集会
「まちづくりの専門家としての地元への貢献とは」
 
講師:加藤 渉 様
(合同会社まちづくりプランニング代表社員)
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 加藤代表は、当法人の設立者の一人で、当法人の前代表理事でもありました。東京生まれでありながら、仙台の地で「まちづくり」に出会い、その豊かな地縁・人脈のなかで、まちづくりのノウハウを身につけられたとのことで、その活動の中から、まちづくり専門家の役割についてのお話をお聞きしました。

 

平成26年2月4日(火) 実施

第5回研究集会
「にほんの ちっぽけな かたすみで・・・地域の草の根『長町まざらいん』の活動から見えてきたもの」
 
講師:阿部 重憲 様
(都市計画プランナー・まちづくり実践家)

 太白区長町地区で長年活動を続けている、地域住民活動団体「長町まざらいん」。その誕生と成長、今後の地域再生や復興に果たす地域の草の根活動の役割について知見をえました。

 

平成25年11月7日(木) 実施

第4回研究集会

「宮町におけるまちづくり戦略

 

講師:針生 英一 様
(ハリウコミュニケーションズ㈱ 代表取締役)
 

 印刷・教育を含め多方面の業務を通じて、幅の広い事業を実践されている針生社長をお招きし、ご自身が居住されている青葉区宮町地区で展開しているまちづくりの戦略と仕掛けに関してのお話をしていただきました。

 

平成25年 9月3日(火)実施

第3回研究集会

「火災現象と建築・都市防災

 

講師:佐賀 武司 様
(東北工業大学 名誉教授)
(建築学科・環境情報工学科 元教授)

 

 第3回は、当法人の代表理事でもある、佐賀武司が、災害に強いまちづくりの視点から、建築・都市防災計画の重要性を指摘し、その背景となっている基礎的な研究についても紹介しました。

 

平成25年 2月22日(金)実施

第2回研究集会

「むらまちぶらり

~フィールドワークで見えたもの~」

 

講師:佐藤 直由 様
(東北文化学園大学 医療保健学部長 保健学科教授)

 

 第2回は、東北文化学園大学の佐藤先生をお招きし、中山間地域や地方都市の地域づくりの実証研究、また、学生と共に行っている福祉の支援とまちなか活性化のコラボレーション活動についてご紹介いただきました。

 

平成24年 11月16日(金)実施

第1回研究集会

「浦戸諸島の防災環境と東日本大震災の被害状況

~浦戸諸島の再生に向けて~」

 

講師:小関 公明 様
(東北工業大学 建築学科助教)

 

 震災後、まちづくりに関する勉強会として、研究集会の定期的な開催を開始しました。

第1回は小関先生をお招きし、震災の被害状況を踏まえ、地域が海に囲まれた島という空間的に制約がある環境下での防災について、お話をしていただきました。

 

平成24年 8月31日(金)実施

しおがま地域づくりフォーラム

 

 平成23年の3月5日~3月19日にかけて、全3回の予定で計画されていた本フォーラムでしたが、第2回開催予定前日の3月11日に発生した東日本大震災の為に、会場自体も被害を受け、以降の予定はすべて中止となりました。

 

第1回しおがま地域づくりフォーラム(概要)

○実施日:平成23年3月5日(土)14:00~16:00 

○基調講演「地域再生のために~幸福の経済学」

    尚絅学院大学学長・東北大学名誉教授・

  日本都市学会会長 佐々木公明氏

○パネルディスカッション

 司  会:高橋雄志(NPO法人まちづくりcom事務局長)

 話題提供:並木新司氏 (塩竃市市民課協働推進室 室長)

       :佐々木公明氏(前掲)

○情報交換会 16:00~16:30 

壱弐参横丁の井戸端整備事業

 

 宮城県建築住宅センターの支援をいただいて、横丁にあった井戸端を整備し、横丁の憩いの場を再生しました。

 この井戸は、震災の際にも生活用水として使われました。

 

平成21年 実施

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